
花粉症は日本人だけじゃない!
前回花粉症の時期や種類についてこちらの記事で紹介しました。
アメリカでは春から秋にかけて花粉が飛んでいます。
今回はアメリカでおすすめの花粉症の薬や花粉に関する英語などについて書きたいと思います。
英語の言い方や花粉症対策
つらい花粉症!すぐにできる花粉症対策についてです。
◆英語で「花粉症」とは?
花粉症の花粉症のことを一般的に「hay fever(ヘイ・フィーバー)」と言います。
hayは干し草の意味です。もともと花粉症が干し草が原因だったことから、すべての花粉症に対しても使われるようになりました。
他にもpollen(ポルーン)という単語があります。
それでも通じないときは「allergy(アレルジー)」でも通じることも。

花粉症に関する表現いろいろ
では花粉症に関する英語の表現です!花粉のシーズンにはよく使う表現です。
私は花粉症です。 I have hay fever.
スギ花粉 cedar pollen(シィダァ ポルーン)
花粉の季節 Pollen season
(例)私はスギ花粉です。I have cedar fever./ I’m allergies to cedar.
目がかゆいです。My eyes are itchy./I have itchy eyes.
目が充血している。My eyes are red.
鼻水が出る。My nose is running.
鼻が詰まっている。My nose is clogged up. / I have a stuffy nose.
しゃみが止まらない。I can’t stop sneezing.
鼻水がでて目がかゆいです。I have a runny nose and itchy eyes.
花粉症で鼻水が止まらない。My nose is running because I have hay fever.
花粉症がつらいです。(苦しんでいる)I’m suffering from hay fever./ My hay fever is terrible(bad).

◆花粉症対策
環境省の花粉症環境保険マニュアルによると、
花粉症対策は次の通りです。
マスク
メガネ
服装
手洗い
洗顔やシャワー
室内の換気と掃除 ※花粉シーズンに窓をあけると、たくさんの花粉が部屋に入るので注意。
知っていることばかりですが、大事なことです!
◆日米の花粉症対策の違い
一般的に日本同様、花粉症の人は病院に行って処方してもらったり、薬を買って飲みます。
大きく違うのは・・マスク!!
日本では花粉症になると、ほとんどの人がマスクしますが、アメリカではマスクをしている人をほとんど見かけません。マスクをすると逆に目立ちます!
またアメリカではくしゃみをするとき、ひじの内側で口を覆います。手で覆うと手に唾や菌がつくイメージがあるとか。マナーとして注意してくださいね。
アメリカのおすすめの花粉症の薬
花粉シーズンには欠かせない薬!アメリカで人気のあるお薬を紹介します!
※アメリカの薬は強くて合わない人もいます。使用の際は必ず説明書をよく読み、決められた量をお守りください。他にも飲んでいる薬があるなど心配のある方はかかりつけの病院やお医者さんにご相談ください。
◆Zyrtec(ジルテック)

私が愛用している薬です。
45錠入り 21ドルと一見安くはありませんが、それだけの価値ありかも?!
私は目のかゆみ、くしゃみ、のどの不快感に悩まされて、主人のすすめでコストコで購入しました。朝に1錠飲めば、その日は丸1日花粉に悩まされることがないので、本当に助かります。子供向けに液体タイプもあります。
◆Claritin(クラリチン)
一般的なアレルギーの症状に効果があり、値段もお手頃のためアメリカで人気があるお薬だそうです。私は飲んだことがないのですが、Amazonの評価もとてもいいです!!
◆Flonase(フルネーゼ点鼻薬)
鼻からスプレーするタイプ。すこしお値段はしますが、すごく人気があるそうです。Amazonやスーパーで買えます。片鼻2スプレーで24時間以内に効くそうです。ひどい花粉症の人もこれでピタッと止まったと聞きました。ただしステロイド系アレルギー薬で副作用の恐れもあるため、必ず決められた量や回数をお守りください。
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◆おまけ「薬は飲みたくない!・・」という人は
ローカル(地元産)のハチミツを毎日食べると、アレルギーが緩和するそうです。
ぜひお試しください♪
ちなみに、Amazonで人気があるハチミツはこちらです。
まとめ
いかがでしたか?
花粉と上手に付き合って、快適な生活を送りましょう!
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