アメリカに行くけど、そのまま日本のプラグ使える?
変換器は持って行った方がいい?
電化製品はなんでも使えるのかな?
アメリカへの旅行や移住になると、アメリカのコンセント事情がどうなっているか気になりますよね。
いざアメリカで充電できなかったら大変なことになります。
事前に現地のコンセント事情を知って、安心したアメリカ滞在を楽しみましょう。
アメリカのコンセント事情(電圧、プラグ、形状について)
変圧器がいらないもの、必要なもの
日本、アメリカ関係なくあると便利なもの
今回の記事では、海外生活10年以上の私が、アメリカのコンセント事情やプラグ、変換器についてまとめてみました。
アメリカと日本のコンセント事情
電圧とプラグの形状
アメリカと日本の電圧とプラグの形状についてまとめました。
アメリカ | 日本 | |
電圧 | 120V | 110V |
プラグ形状 | Aタイプ Bタイプ(穴が3つ) | Aタイプ |
※日本のプラグが使用可能。 |
そのまま使っていいもの、ダメなもの
結論から言うと、確実に使えるのは携帯、タブレット、パソコンだけです。
電圧が近いからと他の電化製品が使えると思いがちです。
でもそうではありません。
基本的に日本の電化製品はアメリカでは使えません。
その反対にアメリカの電化製品は日本では使えません。
ドライヤーや美顔器、たこ焼き器など使いたいときは必ず変圧器を使いましょう!
電圧が近いから大丈夫だと思って使うと、
電化製品が壊れちゃうよ〜!
最近ではUSBケーブルがあると便利!
充電するものが多くて、コンセントが足りなくなったことはありませんか?
最近では飛行機やホテルでもUSBポートが備え付けられています。
携帯充電用にUSBケーブルを一本もっていくと重宝しますよ。
日本から持ってきてよかった!意外にあると便利なおすすめ電化製品
アメリカ滞在が決まり、日本から持ってきてよかったものをまとめます。
モバイルバッテリー
スマホやタブレットは必須アイテム!ただよく使うのでバッテリーの残量が気になりますよね。
私がおすすめなのはケーブル内臓モバイルバッテリー。
ちょっと重いのですが、ケーブルが内臓されており、充電の残量もすぐわかるので重宝しています。
ただしモバイルバッテリーは機内持ち込みで、預け入れ荷物にはできないので注意しましょう。
◆モバイルバッテリーの機内持ち込みについて
容量27000mAh以下のタイプ→個数制限なし。
容量27000mAh以上43000mAh以下の大容量タイプ→2個まで持ち込み可能。
航空会社によって異なるので、利用する会社のウェブサイトなどでご確認ください。
海外対応用のドライヤー
アメリカでもドライアーは購入できますが、生活が落ちつくまでは購入は面倒。
ホテルのドライヤーはやはり使い勝手がよくないので、ストレスになることも。
海外対応の日本のドライヤーがあると、いざというとき便利です。
まとめ:
いかがでしたか?
旅行などで日本の電化製品を使わない場合は、そのまま使えるので心配ありません。
長期滞在になる場合は電化製品は現地で買ってしまうのもおすすめ。
自分のスタイルにあわせて参考にしてくださいね!