アメリカの年末年始の過ごし方や、年末年始に関する英語を紹介します!

クリスマスが終わったら、すぐに年末年始の準備ですね!

日本だと年末年始は仕事納めをして、大掃除、年賀状を送ったり、お正月の料理の準備など大忙しですが、アメリカはちょっと様子が違います。

今回はアメリカと日本の年末年始の過ごし方の違い、お店の営業時間、そして年末年始に使える英語を紹介します!

目次

1. 日本のアメリカの年末年始の過ごし方の違い

(1)大晦日・お正月の過ごし方

日本人は1年のうちでも、1年の始まりであるお正月を一番大事な日としている人も多いのではないでしょうか?

アメリカに来て驚いたのは、お正月の過ごし方はあっさり!

アメリカで1年の一番大きなイベントはクリスマス!クリスマスには仕事も休暇をとって家族や友だちなど大事な人たちと緒に過ごし、旅行に出掛けたりしますが、アメリカではお正月に特別なイベントや料理はありません。ピークは大晦日のカウントダウンまで。新年になるとそ事も通常どおり1月2日、3日からスタートするところがほとんどです。

日本では1年のはじめのお正月と、中間のお盆が大きなイベントで家族とゆっくり過ごしますが、アメリカでは1年の前半はがんばって仕事をし、後半はハロウィンやクリスマスなどのイベントに家族とゆっくり過ごします。

年末年始の過ごし方の違いがあるのは、1年の中で大事なイベントのピークが違うからかもしれません。

(2)お店の営業時間

①クリスマス

日本・・・24日イブと25日クリスマスは外で食事をするカップルや家族を過ごすことが多いので、サービス業のお店は大忙し!人手が足りないくらい!レストランやホテルなども特別メニューを出していますね。

アメリカ・・・24日クリスマス・イブは通常よりも早くお店が閉まり、25日クリスマスはほとんどのお店が休業しますニューヨークでさえ、閑散とするくらいだそうです。クリスマスの日は家でゆっくり過ごせるように、お買い物を済ませておきましょう!

②年末年始

日本・・・31日の大晦日は早くお店が閉まり、元旦はほとんどが休業ですね。そして1月2日はデーパートなど初売りがあります。

アメリカ・・・日本同様、31日の大晦日はお店が早く閉まり、元日はほとんどが休業。1月2日は通常の営業になります。日本の初売りはないので、セール目的なら、11月のサンクスギビングや12月のクリスマスがいいでしょう。

2.「年末年始」に関する英語

年末年始に関する英語をまとめました!

(1)英語で年末年始に挨拶をしよう!

◆よいお年を!・・・ Have a great new year!

あけましておめでとうとございます。・・・ Happy New Year!

◆昨年もお世話になりました。・・・ 英語だと「Thank you for everything last year.」ですが、年末に特別に使う挨拶の習慣がないのでかしこまった感じがします。「Happy New year!」だけでもいいでしょう。

 

◆今年もよろしくお願いします。・・・「よろしくお願いします」という表現が英語にないので、言おうとすると少し違和感があります。これも「Happy New Year!」だけで十分でしょう!

(2)年末年始に関する単語

◆大晦日・・・New Year’s eve(ニューイヤー・イブ)

「イヴ」という単語は「前日、前夜」を指します。

◆年越しそば・・・ long noodles you eat at the end of year

アメリカ人は年末に食べる特別な料理はありません。

◆お正月/元旦・・・New Year’s day(ニューイヤーズデイ)

New Year’sにdayがつかないと、お正月の1月1日〜3日くらいを指します。

◆年賀状

New year card(ニューイヤー・カード)

アメリカでは年賀状の代わりにクリスマスカードを送ります。

◆お年玉(おとしだま)

New Year’s allowance(ニューイヤーズ・アラウアンス)

アメリカではクリスマスに子供たちにプレゼントをあげますが、お正月に特別何かあげる習慣はありません。

◆初詣(はつもうで)

visit a shrine for a New year

◆お節料理(おせちりょうり)

traditional Japanese New Year’s dish

3.まとめ

いかがでしたか?

アメリカと日本で年末年始の過ごし方に違いが英語の表現や単語にも影響があることがわかりますね。文化が違ってもみながいい新年を迎えられることを願っています。

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