前回アメリカのボランティアの体験が私の英語力の上達に役立った話をブログで書きました。
「ボランティアが英語に役に立つ?じゃ一体、アメリカではどこでどんなボランティアがあるの?」と思った方もいるかもしれません。今回は、私がボランティアをすすめる理由と英語に自信がなくてもアメリカでできそうなボランティアについて紹介します。
1.英語以外のボランティアのメリット
ボランティアのいい点は単に英語を使う機会になるだけでなく、誰かの役に立つということです。「人の役に立つ」ことはやりがいやモチベーションに繋がります。また色んな人に出会うので友だちや知り合いができます。
「外国に来たのに英会話が全然上達しない」と悩んでいる方は、是非ボランティアを利用してみてください。
2.アメリカのボランティアの種類と探し方
今の時代はやはりインターネット。ネットで探せば、住んでいるエリアのボランティアが簡単に見つけられます。
興味のあるボランティアがあれば是非直接メールや電話で問い合わせてみてましょう。
ここでは私が英語学習者にもできそうなオススメのボランティアを紹介します。
(1)図書館
英語のレベル ★★(初心者でもOK!)
アメリカの図書館は英語のクラスや趣味のクラスなどいろんなアクティビティやプログラムが充実しています。ボランティアをよく募集しているので是非直接図書館の受付で聞いてみるか、HPをチェックしてみましょう。
図書館でのボランティアはいろいろありますが、本の整頓作業は英語に自信がなくても始めやすいと思います。
(2)病院
英語のレベル ★★★
病院では色んな種類のボランティアを募集しているので、「英語に自信がないができる仕事はないか」と聞いてみましょう。イベントのお手伝いとかはオススメです。
RED CROSS(レッドクロス、赤十字社)で住んでいる地域でボランティアを募集しているか探せます。
(3)フードバンク
英語のレベル ★★
フードバンクは食べ物に困っている人に食べ物を配給する施設です。お店で売れなくなったものや、寄付で集まった食べ物が施設に運ばれたものを箱に種類ごと分けたり整頓するのがボランティアの仕事です。
(4)フェスティバルやイベントのお手伝い
英語のレベル ★★
住んでいる町で時々イベントの手伝いの募集を見かけます。(マラソン、お祭りなど)イベント自体楽しいのでオススメ。
3.まとめ
英語が話せるようになるためには机上の勉強だけではできるようになりません。
「まだ英語が話せないから」とか「英語がもう少し上達してから」と思って躊躇してしまう方もいるかもしれませんが、大丈夫です!
いろんな人と出合う機会を増やし、たくさん失敗して、アウトプットの機会を増やせるのが「ボランティア」。是非トライしてみてくださいね!